更新情報
- 2024/03/19
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- 2020/02/15
- 神前結婚式のホームページができました
日枝神社日本橋摂社の由緒
─御祭神─
日枝大神(大山咋神・国常立神・伊弉冉神・足仲彦尊)
─相 殿─
菅原大神(菅原道真公)・稲荷大神(宇氣母智神)・浅間大神(木花佐久夜比売命)
日枝神社日本橋摂社は東京都中央区日本橋茅場町にある神社です。総称で日枝大神と称されています。赤坂にある日枝神社の摂社で山王信仰の神社になります。
天正年間(1573~1593)日枝神社の祭礼において御旅所(御神輿が休憩する場所)があった八丁堀北嶋祓所まで神輿が船で神幸されたことに始まります。1635(寛永12)年現社地が正式に山王祭の御旅所・山王宮に定められました。当時は山王宮・山王権現・天満宮・薬師堂などが祀られ、多くの参拝者で賑わっていたそうです。
明治維新後の神仏分離令により薬師堂は境内から分離され、1877(明治10)年に日枝神社と改称し無格者に列せられます。1915(大正4)年、赤坂日枝神社が宮幣大社に昇格したのに伴って境外摂社とされ、関東大震災の後、1928(昭和3)年に社殿を造営され、境内末社の北野神社・稲荷神社・浅間神社が合祀されました。
和装結婚式とは
和装結婚式・和装婚礼とは、和風の衣裳(衣装)を着用して挙げる結婚式のことで、近頃では「和婚」と言われることも多いようです。具体的には、女性(新婦)は白無垢・色打掛・振袖・引き振袖などの着物を着用し、男性(新郎)は紋付・羽織・袴・裃(かみしも)などを着用して式を挙げます。
純日本風の伝統的な結婚式の仕方であって、「神前式」「仏前式」「人前式」などの形態を用いることが多いようです。その3つの形態の中でも、日本古来の凛とした伝統的な挙式スタイル、三三九度や玉串奉奠などの厳粛かつ神聖な儀式で、永遠の愛を誓い合いたいという気運の高まりから、和婚スタイルの中でも「神前挙式」は、最近若い層を中心に改めて注目を浴びています。
神前挙式とは
三三九度や玉串奉奠などの儀式、雅楽や和装をはじめとする日本古来の厳粛さと伝統美が印象的な挙式スタイル。「神前結婚式」という形式が明確となり、一般に広まったのは、1900年5月10日に皇室御婚令が発布され、皇太子(後の大正天皇)の御婚儀が初めて宮中賢所大前で行われ、同様の神前結婚式を挙げたいという気運が国民間で高まったことがきっかけである。気運の高まりに応じ、東京の神宮奉斎会(現東京大神宮)が皇室の婚儀を参考にして民間での「神前結婚式」の様式を定め、翌1901年3月3日に模擬結婚式を開催、以降、改良や普及活動を行った。今日「神前式」として行われているものは、この神宮奉斎会が創設したものが元になっている。
神前挙式は一般的に親族しか列席できないものと思われがちですが、神社のスペースにもよりますが25名前後の収容可能な神社が多いようです。収容人数が多ければ友人や知人の列席も可能ですが、必ず神社に親族以外の列席や収容人数についてはご確認下さい。
日枝神社日本橋摂社の神前結婚式「フォトギャラリー」
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